オーダーから学ぶこと。
北風の寒い日です**。
今朝は早々にレッグウォーマーを履いてしまいました。
小物ながらに威力発揮!!足元ほんわかあったか^^。
そろそろボアやニットが恋しくなってきました。
今日のハンドメイドはpokkeお初のオーダー品。
こちらなんと「座布団カバー」です。
オーダーをいただいた時には正直お断りしようかな‥と思っていました。
その理由の一番目が「作ったことないから」(笑)。
作ったことのないモノのオーダー、ってとても勇気が要ります。
原理はわかっているつもりでも意外と失敗も多くて。
今回はお勉強のつもりでお引き受けすることにしました(笑)。
まずはサイズ感から調べたりして‥。
すると今回の座布団と我が家にある座布団のサイズが違うことに気がつきました。
一般に流通しているいわゆる団地サイズと呼ばれる我が家の座布団は「銘仙判(めいせんばん)」というもの。
ヨコ55cm × タテ59cm
そして今回のオーダーのサイズはそれより一回り大きな「八端判(はったんばん)」。
ヨコ59cm × タテ63cm
こちらの八端判は旧家や和室中心のお宅で使われることが多いそうです。
そして法要や祝い事にも使われるサイズだそう。
こんなウンチク(?)を調べながらちょっと興味が湧いてきました。
結構歴史調べてみると面白そうだな‥なんて(笑)。
あ、今はそんな時間ないのでサクッと調べただけですけどね^^:。
座布団の出し入れするファスナー部分。
市販品のシーツを見ながら真似っこして作ってみました。
↑でも書きましたが我が家のサイズより一回り大きな今回のオーダーカバー。
ちょっと端が余ってしまいますが入れて撮ってみました。
こんな感じ。
リクエストのグリーン地に北欧風の柄がお部屋のアクセントになりそうです^^。
生地はコットンリネンのキャンバス。
しっかりしているので長く愛用していただけるかと思います。
なかなかオーダーいただくことがないとやってみないカバー類。
貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました^^。
尚、今回のようにカバー類をオーダーされたい方がいらしたらお願いがございます。
今回の座布団カバーくらいのサイズでしたらお受けできますが、作成場所が狭いですので
シーツやカーテンなどの面積の広いカバーはお受けすることが出来ません。
予めご了承くださいませ。